掃き溜め

ひとりひとつのLOVEじゃ足りないんじゃない?

虹の先を超えていけ!

 
突然だがKING OF PRISM、通称キンプリという作品をご存知だろうか。
 
 
 
キンプリと言ってもジャニーズの若手グループではなく巷で話題の劇場作品の方だ。どの程度話題かというと、某検索エンジンの映画評価ランキングでは、5を満点とした際に4.7という脅威の数字を叩き出し、公開劇場数が初日が8箇所と僅かでありながら、その上映1回あたりの平均動員数はスターウオーズ以上の推移を見せた、などという事が一例として挙げられよう。(要出典)
これだけ見ると、有名ハリウッド映画の監督がお遊びで作った最高傑作だとかオスカー賞候補だとか想像してしまいがちだが、キンプリはまごう事なき日本の短編アニメ映画なのだ。一体何者なんだキンプリ。
 
今回のこの項では、キンプリの基本事項を説明した後、先日私自身が体験してきたキンプリや「プリズムのきらめき」についてまとめていこうと思う。この作品で少しでもキンプリについて興味を持ってもらえると幸いだ。
 
 
 
そもそも、キンプリとは一体どういった作品なのか。公式ホームページには「女児向けアーケードゲームが原作のアニメ、『プリティーリズムシリーズ』(以下プリリズ)が云々、その男性キャラが云々」などと書いてある。
(女児向けと表現されているが、制作側はこの作品は全年齢対象だとコメントしている。実際、大人が見ても娯楽としても哲学としても楽しめる不思議な作品ではあるのだが、括り故そういう風に見られても仕方のない部分もあるのだとは個人的に思う。)
 
プリリズは3部作であるが、今回のキンプリの主軸になるOver The Rainbow(以下オバレ)は、その3作目『プリティーリズム レインボーライブ(以下プリリズRL)』の登場する男子アイドルによって構成されたグループだ。
女児向け、という文字から察せられるように、プリリズRLの主人公や主な登場人物は中学生の女児ばかりである。その中のサブキャラに思われてもおかしくないオバレの活躍を描いた今作は異質だと感じるかもしれない。しかし、その思い込みは完全に否定されるべきものなのである。
 
プリリズRLは成長の物語だ。主人公と彼女を取り巻く6人の少女たちの成長が51話を通して描かれていく。しかし、成長したのは彼女たちのみだけではない。速水ヒロ、神浜コウジ、仁科カヅキ。この3人のプリズムボーイズの葛藤と成長も、彼女たちのストーリー同様、あるいはそれ以上に濃厚に描かれてきた。
それを特に象徴するエピソードは、プリリズRL最終回での新曲が主人公たちガールズのものでなく、まさかのオバレデビューソングだったという事実だけで充分であろう。女児向けで最終回がまさかの実質野郎メイン。本来なら批判を受けるであろう一件だが、51話を通して描かれた彼らの成長の結果を否定する者はいなかった。そんな彼らの新曲は大きな反響を得て、さらなるうねりを生み出し、今回のスピンオフへ繋がっていく。(ルート4のこととかあるけどプリリズの歴史書くの面倒になってきた)
 
ここまで長くなってしまったが、一言でまとめると「キンプリは女児向けアニメという観点で見ると、男子が主人公になってしまった意外すぎるスピンオフ作品」ということになる。文字だけ見ると非常に三流映画感が漂うが、実際のところどうなのか。そして、どうして見た感想が「キンプリを見てください」のみになるのか。次はこの謎を残念すぎる私の感想とともに考えていこうと思う。
 
 
 
一言で言えばヤバい、電子ドラッグだ。
かねがねからそのように噂で聞いていた。実際プリリズRLのころから酷かった(褒めてる)し、黄薔薇の民(本編中でヒロ様のファンは物理的に黄薔薇になるのだ)としてCDも円盤も買い続けた私と母としては「まあそうだろうな」程度の考えでいた。当然オバレのステージが楽しみではあったが、周りの人程楽しめるのだろうかという不安があった事は否めない。
 
しかし、その不安は開始3分にして星座になって消えた。私の噛んでいたガムは、興奮のあまり大量分泌された唾液によって溶かされていた。このような経験は誰もした事がないだろう。私も人生初だった。
男の投げキスやら全裸のハグやら業火によって消し炭になることやら、そんなことは分かってはいたものの笑いを堪えるのに必死になるあまり眉間に皺が寄る私に向かって、隣の普段お笑いなどで笑わない母がボソリと
「これあかん面白いやつやダメやこれ」
と伝えてきた。同じ気持ちだった。その頃画面では自転車が空を飛んでいた。何も分からなかったが、公道での2人乗りは禁止だという事だけは理解できた。ヒロ様の言う事は絶対。
 
本編は60分間の短めな構成になっており、主人公らが目指す肝心のキングプリズムカップの様子は全く描かれる事のないまま終わっていく。しかし、ストーリーとしては濃厚だ。
オバレのライブでプリズムショーに初めて出会った主人公の少年一条シンが勢いのまま、かつてのプリズムショー教育の名門エーデルローズに入学する。謎の少年如月ルヰとの邂逅やらスローモーションのハグやら同じ寮の仲間との出会いやら憧れの先輩との出会いやら、まあとにかく色々なことがあり、その度に頬を赤く染めて全裸になりながら、彼はプリズムショーの魅力にとりつかれていく。
 
 
このような本編の内容について全て触れることは物語に触れる前の人々にとって下世話であろう。そうは分かっていても、本作のテーマである「プリズムのきらめき」について触れずして本作の魅力を語ることはできない。テーマについてのネタバレなど、映画批評においてナンセンスであることは分かっている。しかし、このテーマが本編中に一貫して描かれているからこそ、この点について触れずして魅力を伝えることは不可能だと判断した。
 
「プリズムのきらめき」とは何なのか。それは私にも分からないし、恐らく本作を見た誰もが言葉にするのは難しいものだと考えていると思う。物質でも、感情でもない。しかし、人々がそれをイメージすることにおいて、間違いなく共通項、そして解決のきっかけになるものが「プリズムショー」だ。
プリティリズムの世界において大流行のフィギュアスケートとファッションショーを融合させたような本競技は、スポーツというよりも大衆娯楽的なものとして親しまれている。実際にオバレのメンバーも、単に歌を披露するのではなく、プリズムショーを行いながら歌い、見せ所である「プリズムジャンプ」によって人々を魅了する。
 
このプリズムジャンプが「プリズムのきらめき」の具体的イメージの一端でありながら、本作の見どころでありつつも、本作の理解を困難にする最大の問題点なのだ。
先述した『男の投げキスやら全裸のハグやら業火によって消し炭になるやら自転車が飛ぶやら』もその例であるが、本編が後半に差し掛かると、更に文面による理解が困難になっていく。
 
ネタバレになることを承知で例を更に挙げると、
・炎が吐く龍が2体も出てくる
・大剣の攻撃をシックスパックによって防ぐ
・その結果プリズムショー中に爆発し防護アーマーが砕けて全裸になる
・男性の臀部からハチミツが出てくる
・全裸の少年が赤い糸でぐるぐる巻きになる
などがある。理解できただろうか。いや、不可能だろう。しかし、これ以上の説明は言葉という手段ではできない。この時点でプリズムジャンプ、つまり「プリズムのきらめき」は概念であることが分かると思う。
 
ここまで読むと、キンプリは話題作と言われても所詮コメディー映画なのか、と感じる人々もいるかもしれない。それは大きな間違いだ。
先ほどから話題になっているオバレだが、プリズムスタァとして輝かしい彼らの活動が存続の危機を迎え、3人がどのような選択をするかが物語の主軸に関わっていく。その状況の詳細はここではあえて触れないでおこう。
 
本編のクライマックスで、彼らはある選択をする。そして、彼らはいつものように大衆を楽しませるために「プリズムのきらめき」に満ちたプリズムショーを行うのだが、この様子が涙を誘うのだ。特に、ギリシャ神話の神々がハリウッド行きの銀河鉄道の発車を涙ながらに見守り、終いに星座になるシーンでは、涙が止まらず嗚咽まで出る始末だったが、隣を見たら冷淡な母も同様に号泣していた。あの空間であのシーンに涙しない人間がいるのか疑問である。あの絶望的なシーンから、物語は感動のクライマックスを迎え、人々はプリズムのきらめきに包まれる。ああそうか、きらめきとはプリズムショーを初めて見た時の高揚感なのだ、と我々は一条シン君を通して感じることができるのだ。この概念に名前を付けるのは無粋だといえよう。ありがとうキンプリ。
そしてED後の映像にただならぬ怒りを感じて帰るのだ。Prideを一番上手に歌えるのはヒロ様!!!個人的な話になるが、私は映画鑑賞後に、ショックのあまり蒼井翔太くんさんの声を聴くことができなくなっている。(2月12日追記:やっと聴けるようになったがまだ完全回復には時間がかかりそうだ。)彼の声に罪があるわけではないのだが、やはり辛いものは辛い。

 
 
 
この文章をキンプリ未視聴で読んでいる方々は、正直言って全く理解が追い付いていないと思われる。書いている私自身そうなのだから、きっとメンヘラの戯言レベルにしか受け取って貰えないかもしれない。しかし、ここに書いてあることは全くの事実であるし、本編の見所の半数以上に触れているというのもまた事実だ。ネタバレのはずがネタバレではない。「プリズムのきらめき」を感じることで身体と心に沁み渡らせる。これがキンプリの在り方だ。
陳腐な表現になってしまうが、この作品に少しでも興味を持っていただけたなら、一秒でも早く鑑賞する事をお勧めする。
今、世間では「プリズムのきらめき」が消えつつある。当たり前すぎて、その存在に気付けていない人々も多い。だからこそ興味を持ったのならば、世間に新しいアプローチをしようではないか。再び世界が輝きだす、その日を迎えるために。
 
 
 
ここまで長々と書きましたが、言いたいことはただ一つです
キンプリはいいものだから見てください
 
 
ここまで読んでくださってありがとうございました!グロリアシュヴァルツ!
 
 

全て吸い取って 骨の髄まで

 

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます

本年度も楽しく遊んでくだされば幸いです

 

さて、個人的な話としては成人式を終え、振袖着たりスナックのママになったり、ミケランジェロに関する個人研究2nd seasonに心を打ち砕かれたりした訳ですが、追い詰められた精神状況でここに書こうと温めていたネタがありまして。えっレポート?学期末?よく聞こえない

 

突然ですが、この曲は思い出の曲です。皆さんにもこの気持ちを共有していただけると幸いです。最後の1曲になりましたが聞いてください。「前野智昭さんの好きな所」

 

 

 

前野智昭さんって最高なのかもしれない…?と気づいたのは恥ずかしながらほんの最近、2年前程です

 

 

精神的に追い詰められていた私の目の前に彗星の様に現れた朝日奈棗さんに心を奪われ、毎日のようにJEALOUSNESSを聴き続ける日々。「あぁ…」って歌詞をあれまで煽情的に歌える男を私はそれまで知らず、その魅力に取りつかれてしまったのです。

 

前野智昭。高校時代を宮野真守という男の存在によって形作った私にとって、知らない名前ではありませんでした。しかし、「写真でいつも斜め向いてる人(失礼の極み)」というイメージしかない手前、なかなか一線を踏み出せずにいたのです。あの頃の私に、お前の本命は顎が鋭角二等辺三角形やないかと言ってやりたい。信心が足りない。

 

しかし、暗黒の1年間の間に私の考え方は大きく変化したのです。

未来も過去もハッキリと見えず、鏡に映る自分の顔が認識できなかったあの頃、私の支えは彼の声だけでした。

手を出しては何かが終わると敬遠していたうたプリに手を出したことで、カミュ様…としか言えない教育された愚民として生活を送る一方、けんぬまえぬとかいう存在が奇跡のような2人の愛おしい遣り取りに、脳細胞が生まれ変わるような、自分のアイデンティティが崩壊していく不安と心地よさを感じました。お察しの通り勉強はしてません。

忘れもしない2015年の冬、希望大学への進学が決まった週に見たデス・パレード最終回。知幸嬢が母親に泣きながら謝るシーンとデキム君の叫びに、それまでの1年を思い出して、ひたすら泣くことしかできなかったことを思い出します。

 

今となってはすっかりダメ大学生としての側面が強くなり、「ホストに貢ぎそうな姉さん」などと評価されていますが、私が貢ぐホストは諏訪部順一氏の声をしたオダギリジョーだけだということを念頭に置いてもらいたいです。こんな私ですが、大学では同じ宗教(愚民かつ黄薔薇の民なトモアキマエノさん本命)の友人とも出会い、日々イチゴとリンゴという果物に過剰反応を示しながら楽しく生きています。あそ文学部楽しい。2回生になろうな。

 

そんな私が信仰の対象として彼を冷静に見つめた時に、教祖はどうして魅力的なのかということを考察していこうと思います。課題提示は大事。

 

第一に述べておきたいのは、彼は努力の人ってことがありありと伝わってくることです。何をやらせてもパーフェクト!な歌って踊れる才能溢れるイケメン声優!って魅力的ですけど、前野智昭さんってそういう人ではない。多分メディア露出するの好きじゃないし、ブログに上げられる自撮りが青椒肉絲に変わるし、ふんすふんす頑張ってダンスして歌って踊ってくれるし。

でも、声で演じるという仕事で考えたら、彼は我々には到底想像のできない努力をして、常に最善の状態で我々にその姿を見せてくれます。彼の言動には仕事へのストイックさと共に、親しみやすさが溢れています。

我々が日々抱くような劣等感を、彼も同じ様に感じ、そのことを恥じたり笑ったりする。そんな姿に遠くて近い存在の彼への愛しさが深まります。

 

次に、彼の演技について語っていきます。

一番その人の演技の個性や表現力が出るのが「泣き」の演技だと個人的に思っています。そのキャラや状況によって泣き方は千差万別ですが、前野氏の演じるキャラの泣き方は全て別人です。彼のキャラへの思い入れが彼らに唯一無二の命と感情を吹き込むのです。シルクパレスの執事系貴族アイドル然り、チビの熱血教官然り、絶対アイドル然り彼らはそのキャラクターであって前野智昭という存在を意識しない限り感じさせません。キャラを際立てる裏方でありながらも、演技で魅せる存在であるのです。

 

彼の人柄についても触れておきましょう。

突然ですが彼のブログをご覧になったことはありますか。一度ご覧になってみてください。キャラ、製作陣、同僚達への感謝へ満ちたブログの最後には、いつも「無理のない範囲での応援よろしくお願いします」とファンへの感謝を述べてくれます。我々は感謝されるために応援している訳ではありませんが、このように事ある度に彼が我々を思ってくれているという事実にただ平伏すしかありません。私達のお金で美味しいお肉食べて大きくなって…

興味を持っていただいたなら、次は彼のラジオを聴いてみてください。私立聖帝学園放送部あたりがいいと思います。最初はKENNくんにコンプ丸出しの卑屈な印象を持つかも知れません。しかし、彼の驕りのない人格に触れる度に、自己肯定させてあげたいと母親のような心情かつ、富士の樹海のような深みのある声に夢中になる恋する乙女のような心情になること請け合いです。

 

以上、拙い割にとてもまとまりのない文章になってしまいましたが、彼の人柄から窺える演技の魅力が伝われば幸いです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

以下キモすぎるどうしようもない呟き

最近行われたプリンセスの祭典ことプリライの姿が反則すぎて、ここまでの長文になってしまいました。実物見てないけど。シンデレラ組とカミュ様降臨と海賊とエボイヴとダイキャスとめろちゅと秘密の恋人達(つまり全編)を映像で見るまでは取り敢えず生き延びるぞい…解けない魔法で永遠のスリーピンスリーピンはまだ早い…

月明かりの〜歌ってる時のカミュ様が一番アイドルとしてのカミュ様を感じるからずっと聴きたかったんです…最近のカミュ様執事感ちょっと薄いやん?愚民としてはドエスも嬉しいけどさあ、やっぱり最初の穏やかなイメージも好きな訳よ〜しかし今の歌い方のデュエットも新鮮でいいかも(古参ぶるプリンセスBBA風)

つかさ、レポ聞いてるだけでパフォーマンスに自信を持ったことで言動が垢抜けた様子が分かりますね。彼は誰よりも努力家なんですよ。それを我々愚民にも披露してくれるなんてどんな優しい方なのでしょう。完璧なのに進化している。すごい。信仰していてよかった。

 

カミュ様に吸血鬼を感じる繋がりで、個人的にはジャンヌのヴァンパイアを今回の衣装で歌ってくれたら爆死します。だから今回のタイトルはヴァンパイアの引用。あの声で歌われた時にヴァンパイアされたくない女とかいるんです?私はされたい。

前野智昭さんとヴィジュアル系の親和性って凄く高いと思うんです。そもそも顔の系統が麺のすっぴんみたいじゃん彼。ドマイナーの頃にフライヤー配ってほしいよね。髪色は赤メッシュとかいいかもしれない。そして下手にいてほしい。ベーシストとかどうよ。インストツーショ物販で死んだ目をしてガチ恋に対応してそう。全て偏見だよ!

 

あとハンガーゲームを見てて枕営業の似合う男の役やることが多いなあって思いました。いい子ちゃんの役でもどこか声が性的なんだよね。色気と言えばテンカウントの黒瀬くんは枕営業してないけどエロスの塊で最高。高貴な声だからこそゲスいことしててくれるとむっちゃ高まる。

あとクマシュンことパパはどうしてあんなにえっちなの!!!画面に映る度に「色気の鎌足…塊…?」しか言えなくなった。やぼやぼ…イベント当ててえ…幼馴染がメランコリー過ぎてつらい…スタミュを見てください…

 

オチが見つからなくなったし眠い

レポートは書けないのにこんなのだけは延々と書けるの本当悲惨…長々と失礼しました…

 

 

文化的側面から1年を振り返る

 

 

 

こんばんは。

年の瀬に差し掛かりましたね。皆様お疲れ様です。よいお年を!この挨拶はまだ早い。終わりにまたこの流れやります。

 

 

終末感はあるのに年末感がない日々ですが、今回は自身の1年を参戦したライブやらイベントやらから振り返るというテーマで書いていこうと思います。暫くお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 

1月→センター試験(2度目)

2月→大学入試(2度目)

人生の暗黒史終結。今回は全勝したので許された。精神を患っていたあの頃。

 

 

3月→AMAZING!名古屋 @名古屋国際会議場

~冷めたし上がる!って宣言しながら何故かマモルミヤノライブツアーにホイホイされていた不思議~

演出カッコよかったに尽きる。あとバンドメンバー紹介が松下優也君のSUPER DRIVE意識な気がする。コントとMCが相変わらず面白くないのはいつものこととして、やはり声優界随一のエンターテイナーだなあ、と実感させられた。圧倒的カリスマ性。

 

 

4月→BROTHERS CONFLICT FES. @TOKYO DOME CITY HALL

~受験期にお遊びで応募したイベントが当たってしまった罠~

今考えても恐ろしいメンツを目撃した。S席逆最前だったのは幸せの代償。

余りに興奮してジュンイチスワベ氏に結婚してえええと叫ぶ始末お粗末

けんぬまえぬは絡みがなくても以心伝心感あるし、何よりもだんだん近づいていく二人の距離が微笑ましかった。思い出すと頭の中で絶頂HEAVENとONEが鳴り止まない。ババア生きててよかった。

予想以上にナミスケは若々しいしカジキュンは声通るしヨシマサホソヤくんは汗をかいていた

痛バと乙ゲーガチ勢が怖かったのはここだけの話

 

 

5月→記憶にない

 

 

6月→うたプリライブ4th@シネライ

~本命を馬鹿にする奴は京都ヤクザが刺す編~

何故かまた当たったからパンピ(仮)の友人と行った。まさかの神席。

JTの演出とイチゴ組の絡みに8割方満足していたらAURORAのラスサビ前の台詞…あれは反則だよカミュ

そして恋に跪くところは随一の悲鳴モノだと思うけど理解されない不思議

マリアージュは神様も妬ませるカミュ様の見せ所が多すぎて言葉と理解が追い付かない

つまりカミュ様とその声帯のトモアキマエノさんは最高なんですわ言わなくても分かるやろ(ボギャ貧)

 

 

7月→デス・パレード スペシャルイベント@江戸川区総合文化センター

~あの時目が合ったのは気のせいじゃない~

まさかの昼夜ともに前列5列目までに食い込む奇跡。バンギャル達が最前ドセンに拘る理由が分かった。優越感とさらなる独占欲に支配される恍惚感。

 

それはさておき、一番訴えたいのは男性陣3人が最高に非常にマーベラス可愛いこれに尽きる!

トモアキマエノくんやヨシマサホソヤくんが可愛いのなんか当たり前ですよ今更説明するまでもない。アワアワするふたりを見るだけで転生できる気がしたから、感謝の気持ちを込めて全力でハート飛ばしておきました。

しかし何よりもコウキウチヤマくんが反則過ぎた。彼の塩対応からの無垢な笑顔と大人げない言動につい心を奪われ、後半は彼の姿しか目に入らない病気に罹ってしまったし実はファンレ書いた。

とにかく楽しかった。もうあんな近くで彼らが見られないなら他のイベント行く価値ないなあと思う程度には。この頃に帰りたいのう。

 

 

8月→AliceNine 11th Anniversary Live 「Re:birthー飛翔ー」@豊洲PIT

~同時開催は禁生ファイナル~

行きたい行きたい喚いていたら友人がチケ取って一緒に行ってくれました。十代最後の遠征。彼女にはつねづね高校時代からお世話になってます。本当に感謝してます。

 

PhenixのMVの演出をそのまま再現してくれたのに興奮したり、ハイカラ前の最初のリズム隊セッションで沙我様がスネア叩いたのからの「アホになる曲です」の煽りにテンション上がったり、ホモ一歩手前発言に変な声が出たり、べてへの合唱で涙を流したり、鳴り止まないアンコールに彼らが復活した実感が沸いたりした

などのいつも通り頭弱い感想しか出てこない!しょたまカッコいいよ!ヒロト可愛い!虎ちゃん大きなわんこ!沙我様ギリシャ彫刻!なおさんカッコいいのに安心感ある!親しみやすさパない!アリス可愛いよ~(KONAMI

 

 

9月→AliceNine  11th  Tour「Re:birthー天翔」@名古屋ボトムライン

~やっぱりホモ一歩手前なんじゃないか(歓喜)編~

 ツアーの国内最終公演ってことで熱気がすごかった。あそこまで暴れ曲やるとは思わなんだ。しょたまは相変わらずカッコいいし色気の塊だった。

やっぱりベテランだけあって皆煽るの上手なんだけど、何よりギター隊の構いっぷりには感動するしかなかった。ヒロトも虎ちゃんも明らかにこっち見たー!!!って感じだったもん。天然たらしかよ。恋に落ちるわ。個人的にはヒロトがかけてた眼鏡をちゃん虎にかけさせてたのがマーベラス。ハイカラはいつでも楽しい。

やっぱりありすないんちゃんねる復活させようや頼む…彼らの可愛い姿を毎月見れたあの頃は幸せだった…

 

 

10月→研究発表に追われる。ミケランジェロ

11月→アリスマスもカウントダウンも行けないことに生きる希望を失う

12月→スタミュの女として空閑パパにハートを飛ばしたりHoney!Honey!Trap!にフリをつけたりする

 

 

以上です。下半期は弟の受験の関係もあって中々行けなかったのが残念だけど、ここまで趣味に没頭できた1年でよかったなあと。リアルでも新しい環境になって忙しかったりお金が吹っ飛んだりしたけど、周りの人や環境に恵まれて楽しい1年になったと思うし。去年に比べ精神が安定したのが最大の収穫。

 

来年はアリスの春ツもあるしイベント最前BBAにもなりたいし免許も取りたいし世界史の勉強もし直したいし京都散策もしたいしバイトの仕事ももっと極めたいけど、何より大好きな人たちにいっぱい会いたい。それに尽きる。

 

 

こんな感じで来年もドンチキドンチキ騒いでいこうと思います

リアルで関わる方にはご迷惑お掛けするかもしれませんが、是非仲良くしていただけると幸いです。デートとかしましょう。

 

最後までグダグダな文章で本当笑えない!来年は文才も磨きますはい

 

来年も皆さんに幸あらんことを!

良いお年をお迎えください

 

 

 

はじめに



ブログという文化が衰退して幾ばくかの時が経ちました。人々がより簡単に情報を発信できるツールを活用するようになったからです。


文学部という肩書きを一応持つ私自身も、最近アホ大学生の一員として「それな」としか言うことができていない事に気がつきました。レポートも言葉が纏まらないために上手く書けません。無益な勉強時間だけを重ね、また私は失敗を繰り返すのです。


そこで今回はリハビリも兼ねて、色々な事を徒然なるままに気まぐれに綴る場所を作ってみることにしました。黒歴史になるのは間違いありませんが、自己満足と忘備録を兼ねて、飽きるまで続けてみようと思います。

よろしくお願いします。